自費診療
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胎盤のことをプラセンタといいます。母親の胎内で胎児と母体をつなぎ胎児を育てる臓器です。この胎盤から抽出された有効成分を注射として治療に用いているのがプラセンタ注射です。
胎盤の中には、様々な有効成分、栄養成分、活性物質が含まれており、胎盤の薬効は古くから注目されていました。更年期障害の諸症状を改善し、アンチエイジング(お肌の若返り)や、冷え性、肩こりや腰痛などの痛みも緩和させる作用があります。
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AGA(エージーエー)という言葉を最近テレビなどでよく耳にするようになりました。
これはAndrogenetic Alopeciaを略した用語で、男性ホルモンに関係した脱毛症、つまり「男性型脱毛症」のことです。進行性であることが特徴で、早い人では20代からはじまり、徐々に進行して40代以降に最終形になります。
AGA(エージーエー)は他の脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪がどちらか一方、または双方から薄くなり進行していきます。細くて短い髪の毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになります。
通常、髪の毛は「成長期」→「退行期」→「休止期」のサイクルで生え変わりますが、このサイクルを繰り返す中で成長期が短くなり、休止期にはとどまる毛包が多くなり、額の生え際や頭頂部の頭髪が軟毛化して細く短くなってきます。つまり髪の毛が十分に成長しないまま抜けてしまうために、いわゆる薄毛という状態になります。
このヘアサイクルは約4〜5年が通常ですが、AGA(エージーエー)ではサイクルが早まり、数か月単位で髪の毛が生え変わります。何もしないでいると髪の毛は減り続け、徐々に薄くなっていきます。進行を抑えるためには早期のケアがとても大切です。
AGAの内服薬は抜け毛の原因物質と考えられるジヒドロテストステロン(DHT)の抑制効果が期待できる内服薬(フィナステリド)や、抜け毛部位に太く長い毛を増やすことが期待できる(デュタステリド)があります。
当院ではより効果を実感しやすいデュタステリドをご用意しています。
内服治療は、髪の毛のヘアサイクルが関係するため、効果が発揮されるまで少なくとも半年程度は要します。半年後、効果が実感できたら、その後は長期的に服用を続けていただくことが大切です。
効果の現れ方には個人差があります。短期間で効果が現れないといってご自身の判断で服用を中断してしまうと、AGAの進行を薬で止めている状態ですので、再び進行が始まります。服用を止める際は、医師にご相談ください。
【副作用】 性欲の減退、勃起機能不全(ED)、肝機能障害等がみられることがあります。肝機能障害のある方は必ずお申し出ください。 前立腺がんの検診を受ける予定のある方は、検査の数値に影響を及ぼすことがありますので、検査実施前に、医師に服用している旨をお伝えください。
【自費診療】
ミノキシジルは世界で初めて認可された脱毛症治療薬で、発毛を促す効果があります。血管拡張作用があり、高血圧治療薬として開発されましたが、その後、薄毛対策薬として効果が認められました。日本では市販の育毛剤を契機に、育毛・薄毛対策薬として広く使用されています。
外用薬は毛包に直接作用し発毛・育毛効果や抜けの予防効果が期待できます。「インスリン様成長因子1(IGF-1)」や「血管内皮細胞増殖因子(VEGF)」といった、発毛因子の産生を促進する働きを持っており、毛球(毛根の一番下の部分)の中の毛母細胞を刺激することで髪の毛の育成を促します。また、毛母細胞へ必要な栄養や指令を送る毛乳頭細胞そのものを増殖させる効果も持つとされています。
デュタステリドとは、違う働きを持つ薬なので、これらを併用することによって、より高い治療効果を得ることが期待できます。
【副作用】 かゆみ、かぶれ等がみられることがあります。
【自費診療】1階の調剤薬局で販売中
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当院ではED治療を行っております。 近年、EDは生活習慣病の一つとしても考えられるようになってきており、ED治療薬も進歩しています。 一人で悩まずお気軽にご相談ください。